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エラーログの取得方法

ここではログファイルの作成方法をご紹介します。

ログはツールの画面上ではエラーの原因が確認できない時に役立ちます。

ログの作成手順

  1. ツールをデスクトップにtoolという名前で保存します。
  2. Windowsはコマンドプロンプト(Macはターミナル)から下記のコマンドでツールを起動します。【Windows】
    java -jar %homepath%\Desktop\tool.jar > %homepath%\Desktop\log.txt 2>&1;

    java -jar %homepath%\Desktop\tool > %homepath%\Desktop\log.txt 2>&1;

    ※ どちらかで起動できます。

    【Mac】
    java -jar ~/Desktop/tool.jar > ~/Desktop/log.txt 2>&1

  3. うまくいかないところ(エラーが発生する)までツールを動かします。
  4. デスクトップに作成されたlog.txtをメールまたはチャットワークで送信してください。

 


1.ツールをデスクトップにtoolという名前で保存します。

ログを取りたいツールをデスクトップにコピーします。

ログを取得したいツールの名前を「tool」に変更します。

2.Windowsはコマンドプロンプト(Macはターミナル)から下記のコマンドでツールを起動します。

Windowsでコマンドプロンプトを開くには

 Windowsキー +「R」を押した後

 

「cmd」と入力するとコマンドプロンプトが開きます。

そこに

java -jar %homepath%\Desktop\tool.jar > %homepath%\Desktop\log.txt 2>&1;


java -jar %homepath%\Desktop\tool > %homepath%\Desktop\log.txt 2>&1;
のどちらかでツールが起動します。

※ 入力後、Enterで実行(起動)します。

 

Macの場合は画面右上の虫眼鏡のアイコンをクリックすると検索画面が開きます。

そちらで「ターミナル」と検索をして、ターミナルを起動します。

 

ターミナルにこちらを貼り付けてEnterを押すとツールが起動します。

java -jar ~/Desktop/tool.jar > ~/Desktop/log.txt 2>&1

 

 

3.うまくいかないところ(エラーが発生する)までツールを動かします。

この部分がとても重要です!!

ただツールを起動しただけではエラーログが取得できないからです。

ツールをエラーが発生するところまで動かします。

エラーが発生したらツールの画面を閉じてツールを終了させてください。

 

エラーを再現させる方法は?

画像加工ツールであればエラーが発生するブランドファイルを対象に画像加工を行います。

出品ツールなら問題の出品シートを使って出品を行います。

エラーが再現できたらツールの画面上部のを押すとツールを停止できます。

 

4.デスクトップに作成されたlog.txtをメールまたはチャットワークで送信してください。

せっかくエラーログを取得いただいて送っていただいてもエラーログが記録されていないということがよくあります。

送信前にlog.txtに複数行文字が入力されているかを確認してください。

数行だけの場合や何も書かれていない場合はうまくエラーログの作成ができていません。

もう一度、1番からやり直してください。

 

ログが作成されていればメールまたはチャットワークに添付して送信をお願い致します。

 

ログを再取得する方法(Windows)

2行とも実行できない場合は?

↓この様に入力します。少し難しそうに見えますが、やっていることは単純です。

java -jar C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar > C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.log 2>&1;

 

「java -jar 」と入力した後に半角スペースを押して、ツールをドラッグします。

java -jar ツールをドラッグ

続いて半角で「 > 」を入力します。

java -jar ツールをドラッグ >

再びツールをドラッグします

java -jar ツールをドラッグ > ツールをドラッグ

最後に.txt 2>&1; と入力します。

java -jar ツールをドラッグ > ツールをドラッグ.txt 2>&1;

こんな感じの内容になっているはずです。

java -jar C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar > C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.txt 2>&1;

入力に間違いがなければエンターを押すとツールが起動します。

 

よくある間違いは半角スペースを入れ忘れて下記のようになります。

java -jarC:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar > C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.log 2>&1;

java -jar C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar> C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.log 2>&1;

java -jar C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar>C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.log 2>&1;

java -jar C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar > C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.log2>&1;

これでは動きません。

 

必ずこのように入力してください。

java -jar C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.jar > C:¥Users¥user¥Desktop¥tool.log 2>&1;

 

 

Windowsの黒い画面上にエラーログの文字が出た場合は?

Windowsでコマンドプロンプトの文字をコピーする方法をご参照ください。

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