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BUYMAの利用規約改定 | 発送後キャンセルになった商品は取り返せる?

BUYMAで、バイヤーをしているとBUYMAは言うことは絶対です!
そこで今回はBUYMAの利用規約が改定になったので、バイヤーにとってこれは知っておいたほうがいいなと思うところをピックアップしました。

BUYMAで発送通知忘れでキャンセルになった取り返せる?

BUYMAキャンセル

バイヤー活動をしていると
・発送期限切れになっているのに誤って商品を送ってしまった!
・商品を発送したのに発送通知を押し忘れて取引キャンセルになってしまった!
という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
ASSISTをご利用のお客様では、時々そういった失敗をしてしまった(>_<)!! という話を耳にします。
通常であればお客さんに商品の返送を求めたり、同じ商品を再度購入をお願いしたります。
しかし、商品を手にして返品購入もしない人が中には居ます。
私が知っている人では10万円の財布を発送した後に発送通知を押す数時間前に切れてしまっていて取引キャンセルになってしまった方がいました。
この人は直ぐにBUYMAにキャンセルになってしまった商品を再び発送通知が押せるように求めたり、お客さんに再購入依頼をしました。しかし、BUYMAはキャンセルになってしまった商品のお金はBUYMAには残っていないので発送通知が押せるようにもできず、お客さんからはそのご連絡がありませんでした。
警察に連絡をして住所を調べてもらったりもしたのですが結局商品は返ってこず、お金も支払われることがありませんでした。
最終的には10万円のプレゼントしてしまった形でその一件が終わりました。
BUYMA発送期限切れプレゼント
お客さんの住所電話番号名前もわかるので警察が本気を出せば簡単に本人を特定して取り返せそうな気もしますが、本気を出せばというところがミソです。残念ながらこの手のトラブルに警察は本気を出してくれません。
考えてみればバイヤーのミスで警察が動いて時間を使うとなると、いくら警察が居ても足りません。。。

BUYMAの利用規約が改定

上記のような経験をされた方も多くBUYMAに問題解決に務めるように求めたり仕組みを変えるようにお願いした人もこれまでにたくさんいたことでしょう。。。
そこで今回はBUYMAが利用規約を改定しました。
BUYMAの利用規約が改定
※今回の変更は2018年2月16日以降は今回の改定内容が適用されます。
これまでキャンセルになってしまった商品の所有権に関する詳細は書かれておらず。被害があっても一切の責任を取れません。とBUYMAの利用規約には書いていました。

BUYMA利用規約改定:内容詳細

(1)出品禁止商品に係る取扱いの変更
・第11条(出品禁止の商品)
現第4項を第6項に変更し、新たに第4項・5項を追加

BUYMA利用規約改定:改定前

4. 出品会員は、本条に違反する商品の出品を行った場合、当該行為により損害を受けた利用者又は第三者に対する損害賠償責任を含む一切の責任を負うこととし、故意又は過失があったかにかかわらず、当該責任から当社を免責します。当社は、当該禁止行為により生じるいかなる損害、損失又は費用等(直接損害、間接損害、偶発損害、特別損害、懲罰的損害、結果的損害、逸失利益、弁護士費用等を含みますが、これらに限りません)に関しても、予見できたか否かを問わず、一切の責任(契約責任、不法行為責任に限らず、その他いかなる法理論に基づく責任も含みます)を負いません。
改定後はどうなったかを見てみると…?

BUYMA利用規約改定:改定後

4.出品会員及び購入会員は、購入会員が商品を受領した後、第17条第3項又は第4項に基づいて契約がキャンセルされた場合において、当該商品が本条第1項第23号から第25号のいずれかに該当するときには、出品会員から購入会員への当該商品の交付が民法第708条の定める不法原因給付に該当するか否かにかかわらず、当該商品の所有権はキャンセル後も購入会員に帰属し、購入会員は出品会員に対して当該商品を返還する義務を負わないことに合意します。また、出品会員は、購入会員に対して当該商品の返還及び当該商品の所有権の移転の対価を請求することはできないこと、並びに、購入会員によって当該商品を処分、廃棄等をされても異議を述べないことに同意します。
BUYMAの利用規約ではキャンセル後の商品(既に送ってしまった商品)であってもお客さんのものなので、料金を請求することや返品を求めることはできません。処分、廃棄されても文句はいえませんよ。という文言が付け加えられました。

まとめ

BUYMAの利用規約が改定

・発送期限は常に意識し、発送前に確認すること。

・商品発送後にはすぐに発送通知を“もれなく”押すこと。

・発送期限切れで送ってしまった商品の面倒をBUYMAは一切見てくれ無いこと。

 

上記の3つを忘れずに、気を引き締めてバイヤー活動をしましょう(^^)

 

それでも私は間違って発送期限切れになった商品を送ってしまっても、再度商品を購入してくれる良心のある方がBUYMAのお客さんであり続けることを切に願います。

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