初回のみアシストのツールを動かすために2つの必須アプリのインストールが必要です。 インストールするものはこの2つです。
この2つのアプリがツールとどんな関係で動くのかをまとめたのが下の図です。 ツールはJavaというプログラミング言語で動いているので、まずJavaをインストールします。そうするとJavaでできたツールが動くようになります。 ツールからGoogle Chromeを自動で操作してBUYMAに出品!という流れになっています。
なお、すでにJavaやGoogle Chromeがお使いのパソコンにインストールされていればこの工程は省き、次に進んでください。
まずは下の動画をご覧ください。
このページで書かれている必須アプリのインストール方法が集約されています。
※ 以前はFirefoxを利用していましたが、現在はGoogleChromeを利用しています。 ※ Firefoxのインストールは不要です。GoogleChromeのインストールをお願い致します。
1.GoogleChromeのインストール方法
既にGoogleChromeをご利用の方はここをスキップしてJavaのインストールに進んでください。
GoogleChromeのダウンロードページを開きます。
ダウンロードボタンをクリックします。
GoogleChromeのダウンロードが終わったらダウンロードフォルダのgooglechrome.dmgを開きます。
このような画面が出てくるので、GoogleChromeをアイコンをアプリケーションフォルダーにドラッグします。
この時、そのままアプリ(Google Chrome)を開いてしまう人がいますが、その状態ではMacにアプリはインストールされていません。これは基本的なMacの使い方なので他のアプリをインストールする時に覚えておくと便利です。
これでコピーが完了すればGoogleChromeのインストールは完了です。
2. JAVAのインストール方法
ダウンロードフォルダにjdk-15.0.1-macosx-x64.dmgというファイルが保存されるのでこれを開きます。
ダンボールのアイコンが出てくるのでこれをダブルクリックで開きます。
続けるをクリックします。 このコンピュータのすべてのユーザー用にインストールを選択し続けるをクリックします。
※ 新しいバージョンのJavaのが既にインストールされている場合はJavaのインストールは必要ありません。
この状態で出品ツールをダウンロードして起動するとうまくいく場合とそうでない場合があります。
それではツールをダウンロードして起動できるか確認してみましょう。
ツール起動時に「開発元が未確認のため開けません」と表示されるので解決方法はこちらをご確認ください。
→「開発元が未確認のため開けません」と表示された時の解決方法
ツールが起動できた方は 出品ツールマニュアルの「2.自動出品ツールをダウンロード」でツールの画面の見方などを説明しているので続きをご確認ください。
出品ツールが起動できない場合
Macには古いJavaが標準でインストールされているので、今インストールしたJava 1.8に切り替える必要があります。
1分で終わるのでもうしばらくお付き合いください。 画面右上の虫メガネで「ターミナル」と検索します。 黒い四角いアイコンのアプリケーションが出てくるのでこれを開きます。 白い画面に文字だけしか書かれていないのでなんなのこれ?ってなりますが、大丈夫です! 作業はコピーアンドペースト1回で終わります。
↓export から-version までコピーして下さい。
export JAVA_HOME=`/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/A/Commands/java_home -v “1.8”`
PATH=${JAVA_HOME}/bin:${PATH}
java -version
Javaを動かすための呪文です。 ターミナルに貼り付けてエンターを押します。 何やら謎の文字が出てきましたが、大丈夫です。
見ていただきたいのは赤い点線のところだけです。 java version “1.8 xxx” となっていればOKです!
※ 1.8より大きい数字が表示されることがありますが、1.8以上の数字であれば大丈夫です。
これでMacでもJavaが使えるようになりました!